Mold Xはものづくりに関するあらゆるデータを「一元化」して管理することができるシステムです。
製品構造、製品図、3Dデータ、部品表、修理履歴、収支に至るまで、
ものづくりに関する様々な情報を統合的に把握することができ、まるで「電子カルテ」のように管理できます。
Mold Xの特徴
情報共有
紙で保存している設計書や書類
バラバラに保存されて見つけにくい電子ファイルをデータベース化して一元化に管理
電子化による情報共有のスピード感が向上
バラバラに保存されて見つけにくい電子ファイルをデータベース化して一元化に管理
電子化による情報共有のスピード感が向上
製造状況の把握
各種データがリアルタイムに共有されるので製造現場で起っている今がわかる!
データの活用
蓄積されたデータを活用して品質や生産性の向上
■データ活用の効果
・設計改善
・製造プロセス改善
・新製品/類似製品開発
・見積時間の短縮/精度向上
・価格交渉/見直し
・金型/機械の予防保全
・設計改善
・製造プロセス改善
・新製品/類似製品開発
・見積時間の短縮/精度向上
・価格交渉/見直し
・金型/機械の予防保全
具体的な活用事例
ナレッジマネジメントシステムとしての活用
ナレッジマネジメントとは、個人が所有する知識やノウハウ、各部門に蓄積された情報を組織全体で共有して活用する仕組みや経営手法です。
過去の実績は製造業にとってかけがえのない資産です。
MoldXは製品に関連する製造実績や情報を一元管理し、個人ではなく組織の資産として蓄積して、広く共有・活用できます。
過去の実績は製造業にとってかけがえのない資産です。
MoldXは製品に関連する製造実績や情報を一元管理し、個人ではなく組織の資産として蓄積して、広く共有・活用できます。
社内ヘルプデスクツールとしての活用
製造過程で発生する疑問や問題に対して、よくある質問(FAQ)を作成・管理しておき、技術者が自分で問題を解決するためのサポートシステムとして機能します。
これにより社内のサポートスタッフの負担を軽減し、会社全体の生産性を向上させます。
これにより社内のサポートスタッフの負担を軽減し、会社全体の生産性を向上させます。
技術継承と新人育成のツールとしての活用
昨今、技術者や職人の高齢化により技術継承が社会問題となっていますが、MoldXはその問題に対するひとつの解決策を提案します。
技術者や職人の熟練した技術をデジタル化し蓄積・共有することで、技術が体系的にドキュメント化され、失われるリスクを軽減できます。
また次世代の技術者へスムーズに継承できるよう、動画等のコンテンツで誰にでもわかりやすい形で提供できます。
技術者や職人の熟練した技術をデジタル化し蓄積・共有することで、技術が体系的にドキュメント化され、失われるリスクを軽減できます。
また次世代の技術者へスムーズに継承できるよう、動画等のコンテンツで誰にでもわかりやすい形で提供できます。
機能一覧
機能名 | 概要 | |
---|---|---|
カルテ機能 | 基本情報 | 基本的な情報(製品・金型情報、製品図、3Dデータ、材料等)を管理 |
履歴情報 | 各種打ち合わせの議事録や製造履歴を管理 | |
作業日報 | 作業日報を管理 | |
作業時間 | 製作に要した工程や作業時間を管理 | |
不具合情報 | 製造過程で発生した不具合やクレーム等を管理 | |
部品情報 | 構成する部品や材料の情報を管理 | |
入荷予定表 | 部品や材料の入荷予定を管理 | |
収支情報 | 売上、コスト等の収支情報を管理 | |
リンク情報 | 外部サイトやファイルサーバー等のリンクを管理 | |
統計・分析機能 | 統計 | 各種情報を統計してグラフ化 |
不具合分析 | 不具合情報の入力内容から不具合の傾向を分析 | |
作業日報分析 | 作業日報の入力内容を分析して重要度の高い日報を表示 | |
FAQ管理 | よく聞かれる社内手続き方法や社内ルール等を管理 | |
ドキュメント管理 | 製造手順書や製造標準・ルール等を管理 | |
マスタメンテナンス機能 | マスタデータを管理 |