IoT・AI活用事例 自社開発の取り組み

最新のIT・IoT・AI技術を駆使して金型製作から成形工程の自動化・見える化のシステムを自社開発して、
作業効率化や品質強化をすすめています。

以下にいくつかIoT・AIにピックアップした自社開発事例をご紹介させていただきます。
※事例は順次アップ予定です。

IoT+AI活用事例 <工作機械の稼働監視>


最新の工作機械はネットワークで稼働状況を取得することができる機種もでてきていますが、
まだまだ古い機械を使っていかなければならない現実があります。
そうした機械の稼働監視を解決する手段としてIoT+AIを活用した取り組みをしています。

現場の作業者にヒヤリングしたところ
①動いているのか②止まっているのか③どこまで進んでいるのか、分かるだけで大分違うということで
IoTが一元収集したカメラ映像等の非構造的な連続データ(≒ビッグデータ)を
AIがデータ解析することにより上記の判別を可能にしました。

コンピュータが稼働状況を判別可能になると、加工が終了したらお知らせすることや
稼働実績を自動で収集したりすることが可能になります。
データの解析の仕方次第で、機械の新旧・種類問わず適用できる可能性があります。


IoT活用事例① <金型部品の在庫自動管理>


定期的に使用する金型部品の在庫数をセンサー使用により収集してWEB画面にリアルタイムに表示します。
どこにいても在庫数が明確にわかり、また在庫が少なくなったら自動的に注文する機能もあるため、
在庫管理の工数を低減します。
自動管理のため注文忘れがなくなったり、在庫数が適量になる等のメリットがあります。


IoT活用事例② <消耗品や備品の簡易注文>


消耗品や備品等は非接触のICタグに情報を書き込んでおき、
スマートフォンをかざしただけで自動的に読み取りを行い注文の手続きが完了します。
PCに慣れていない作業者でも数秒で簡単に手続きできるため、
時間の節約が期待され、メインの業務に充てる時間の確保に繋がります。
また特別な機器が必要なくタグも安価なため、今後様々な用途に展開が期待できます。


IoT活用事例③ <成形機の稼働監視>


プラスチック成形で使用される成形機からの成形データやカメラからの映像等を
IoTデバイスが一元収集してデータ処理を実施して、各PC・スマートフォンにリアルタイム配信します。
収集したデータは蓄積して品質向上に役立てる予定です。


IoT活用事例④ <タップ加工の自動化>


成形品のタップ加工をする自動機を独自開発して、生産性向上および作業効率化。
冶具を付け替えることにより汎用的に使用できるため、小ロット多品種にも柔軟に対応できます。

IoTの活用としては、スマートフォンのアプリを作成して操作・表示部を集約・無線化し、
自動機からの加工データにより稼働状態を見える化。
今後は取得するデータを増やして、異常や不良検知等に活用する計画です。


IoT活用事例⑤ <ゲートカットの自動化>


成形品のゲートをカットする自動機を独自開発して、生産性向上および作業効率化。

タップ機同様、スマートフォンのアプリを作成して自動機からの加工データにより稼働状態を見える化。
どこにいても詳細な状態がわかり、異常が発生した場合は検知して警告を出します。